きのこを手に持った画像

きのこを知る

きのこ栽培について

日本でもきのこ栽培は江戸時代の初期に始まったとされています。
当時のきのこ栽培はナタ目式栽培という手法で倒した樹木に傷を入れ、そこに胞子を落とす方法で栽培していたとされています。
江戸時代以降、きのこ栽培は進化していき、菌床栽培という方法が主流となり、より多くのきのこが生産されるようになりました。

現代でもきのこ様々な栽培方法があります。
堆肥栽培・原木栽培・菌床栽培、栽培方法で変わる
味や育ち方そんな面白いきのこ栽培についてご説明させて頂きます。
柿の木農場は菌床栽培に拘りえのきをはじめ乾燥きのこを生産しております。

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様々な栽培方法をご紹介

  • 堆肥栽培

    堆肥栽培は、堆肥(コンポスト)を培地としてきのこを栽培する方法です。この方法で栽培を行うきのことしては、ツクリタケ(マッシュルーム)、カワリハラタケ、フクロタケ等が代表的なものですが、いずれのきのこも現在の生産は少なくあります。
    堆肥栽培のコンポストは、古くから栽培が行われているマッシュルームでは、馬厩肥の敷きワラが最良のものとされており、それは今も変わりはない。コンポストは、きのこの栄養源であるとともに生育の場でもあり、環境から自身を保護する防御体でもある。馬厩肥の敷きワラをそのまま利用する方法以外に、稲ワラ等のイネ科植物の茎葉を原料とした合成(代用)コンポストを使用する方法が普及している

  • 原木栽培方法

    原木に穴をあけてキノコのもととなる「種菌」を植えて、栽培する方法です。

    原木というのは、ほぼ伐採したままの状態の木のことで、丸太をイメージすると分かりやすいかと思います。

    山の方へ行くと、丸太が立てかけられているような光景を見たことはありませんか?
    あれがいわゆる原木栽培にあたります。

    基本的に自然の中に置いて育てますので、種菌を植えてから収穫するまでには1~2年ぐらいかかります。
    また、きのこを収穫できるのも天然ものと同様で、春と秋の2回となります。

  • 菌床栽培方法

    菌床栽培とは、オガクズなどの小さな木材チップと米ぬか等の栄養をブロック状に種菌を植えて、栽培する方法です。

    この固めたブロック状のものを「菌床(きんしょう)」と呼んでいて、菌床栽培の名前の由来はここからきています。

    菌床は温度管理や衛生管理がととのっている建物の中に置かれ、植えてから収穫するまでには約3ヶ月ほど。
    建物内をきのこが発生しやすい温度・湿度にコントロールすることで、菌床栽培の場合は1年を通して収穫・出荷されています。

    原木栽培は原木が重く管理が大変であること、また常に野外に設置されることから害虫被害や飛散農薬などの問題もあり、現在は国内で生産されているキノコの90%以上が菌床栽培となります。